菅原裕美 Hiromi Sugawara
1983年生まれ
2019年12月 大手の着付け教室で着付を習い始める
2021年12月 山野流着装教室佐藤敦子先生の美しさに惹かれ、私もこんな風になりたい!と思い通いはじめる
着付を習いながらコーディネートに役立つ色彩についても勉強し、色彩検定2級を取得
2022年12月 山野流着装教室奥伝講師、着物着付師資格取得
2022年第70回 芸術祭全国大会着装コンテスト小紋一重太鼓の部 審査員奨励賞および美容総合出版賞受賞
資格取得後、車いす着付に興味を持ち始める
2023年 福祉車いす着付師プロコース修了
趣味 旅行・バイク・アンティーク集め
着付を始めたきっかけ
実家にある母の着物がとても綺麗で、自分で着られたらいいのになぁ、がはじまりでした。
思えば曾祖母も毎日着物を着る人で、祖母も若いときに着ていました。
意外と身近に常にあったのです。
習い始めて自分である程度着られるようになったら、綺麗に美しく着よう、苦しくないように着てみようと、
どんどん楽しくなっていきました。
着物を着るとキラキラした気持ちになります。特別な時に着るのはもちろん、普段着物で食事やスーパー、コンビニも行きます。知らない人にお声を掛けられることも多く、褒められるととても嬉しいです。
自分で着るだけではなく、人に着付を教えたり、人に着物を着せたい気持ちが強くなり、資格取得に至りました。
着物に興味のあるかたへ
着付けを習う前の私のイメージは、高価で苦しくて、○○式の時に着ている人をたまに見かける、という感じでした。
しかし、勉強した今は苦しくない着付を知り、手頃な価格のリユース着物を上手に利用してもいいことを知り、特別な時だけでなく、普段のどんな時にも着て良いのだと知りました。
間違った着方をしていたらどうしようという不安は、気にしすぎていただけだと知りました。
和洋折衷で素敵にコーディネートされている方もたくさんいます。
色合わせや柄合わせだって難しくありません。
洋服と違い、難しそうなものを合わせてもまとまるのが着物です。
きっかけは何でもいいのです。
次の花火大会に浴衣を着てみたい。
お子様の入学式までに自分で着物を着てみたい。
家にある親の着物に何となく興味がある。
人に着物を着せてみたい。 などなど
その気持ちを実現させるお手伝いをさせていただきたいです。
一緒に着物に触れてみませんか?